1 会員の資質向上事業
(1)研修会の実施等
【1】 |
環境保全関係法令等に係る研修会の開催
・ 最新情報の提供などタイムリーな研修を年3回程度開催することにより、環境保全関係法令や地球温暖化防止などについて理解力アップを図る。 |
【2】 |
ISO14001改正に係る研修会の開催
・ 環境管理システムの普及を図り、内部環境監査を実施している会員を支援するため、内部環境監査員を養成するためのセミナーとして行う。 |
【3】 |
記念講演会の実施(通常総会時) |
【4】 |
公害防止管理者等講習受講への助成
・ 参加会員(1人あたり1万円、最大10人)への助成を行う。 |
(2)優良施設見学会の実施
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会員の環境保全活動に関する事例研究の場を提供する。 |
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【変更点】
・ 事例発表会は廃止する。ただし、事例発表会終了後に行っていた意見交換会は、必要に応じて他の研修会の中で行う。 |
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2 設立20周年記念事業計画
(1)広報活動
【1】 |
当協議会のホームページの充実とリンクの拡充により、県民に対して当協議会の活動を広く周知し、会員に対して環境保全に関する情報を提供する。 |
【2】 |
各種環境保全関連の刊行物を会員へ随時配付する。 |
【3】 |
環境関係の催事において協議会活動のPRを行う。 |
【4】 |
公益財団法人くまもと地下水財団が実施する地下水保全活動の支援を行う。 |
【5】 |
「くまもとグリーン農業」に関する応援宣言を会員企業へ呼びかける。 |
【6】 |
未加入企業等への加入促進(入会パンフレットの配布等)。 |
【7】 |
県内企業や官公庁で広く購読されている月刊誌「くまもと経済」への有料広告の掲載等により、当協議会の活動を周知する。 |
(2)後援活動
【1】 |
県内で実施される協議会活動の目的・趣旨に合致する各種環境保全活動について後援する。 |
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・ 会報誌については、紙ベースによる発行は行わず、会員へ周知したい内容を会員へメールで随時送付するとともに、ホームページにも掲載する。なお、メール送信ができない会員に対しては、随時紙ベースで郵送する。 |
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3 社会貢献事業
(1)環境保全活動(田植え・稲刈り)
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水田オーナー制度を活用し、設立20周年記念事業の中の環境保全活動としてプレイベントを含め2年連続(平成25〜26年度)で阿蘇郡西原村にて田植え・稲刈りを実施した(ただし、26年度の稲刈りは台風接近のため中止)。 |
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本活動については、26年度の通常総会において、継続実施が決議されていることから、今年度も引き続き実施する。ただし、26年度まで実施していた西原村における現地受入体制の事情により実施できなくなったことから、27年度から、公益財団法人くまもと地下水財団が実施している水田オーナー制度を活用することとし、実施場所を大津町真木(まき)地区へ変更する。 |
平成25年度 (実施済み) |
6月15日 田植え・昼食(55名) 10月12日 稲刈り・昼食(72名) |
平成26年度 (実施済み) |
6月14日 田植え・昼食(210名)
*稲刈り 台風のため中止 |
平成27年度 (実施済み) |
6月 6日 田植え・昼食(132名)
10月10日稲刈り・昼食(112名) |
平成28年度
(今年度) |
熊本地震の影響のため「田植え」中止
10月頃 稲刈り・昼食(100名程度) |
平成29年度 |
6月頃 田植え・昼食(100名程度)
10月頃 稲刈り・昼食(100名程度) |
【変更点】
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平成26年度の20周年記念事業の残高等に余裕があることから、次のとおり変更する。 |
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<旧> 平成27〜28年度(2年間)、参加規模 各々 50名
↓ ↓
<新> 平成27〜29年度(3年間)、 参加規模 各々100名 |
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(2)新規事業「熊本県環境保全協議会の日」個別一斉活動
(会員による清掃活動等)
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社会貢献活動の1つとして、毎年6月1日を「熊本県環境保全協議会の日」とし、各会員が毎年その日の前後に清掃活動、環境イベント等を実施することとする。なお、各会員の活動内容については、記者発表(県政記者クラブへの投込み)及び当協議会ホームページ掲載により公表し、協議会活動をPRする。 |
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4 その他(総会等の開催)
(1) |
総会、理事会及び企画委員会を開催し、会員にとってより有益な事業を行うことができるよう、十分企画立案を行い、方針や具体的な内容を決定する。 |
(2) |
事業者相互の情報交換及びネットワークづくりのため、総会終了後に交流会を開催する。
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